2011年6月11日土曜日

ゴーヤ

6月9日は乾燥させた刈り草を燃やし草木灰をつくった。午後はゴーヤの種を蒔いた。緑のカーテンでこの数年大ブレークのゴーヤ。ゴーヤは沖縄語。正しくはなんだっけ、ニガレイシだったかな? なんとかレイシ。


節電の夏なので、猫も杓子もゴーヤだ。あまり売れないだろうな。でもこれは売れる目的じゃないのでいい。涼しいから。独特の苦味がちょっと苦手で自分で食べることはない。このゴーヤは毎年自家採種で、今年でもうこれ、何代目だろうか、7代目かな。自家採種の中ではウリ科とマメ科の発芽率がよい。種など買う必要ない。連作もOKだ。


 殻は硬いので、挟みでちょっと傷を付けると発芽が早くなる。上から見ると亀のような形をしている種。その亀の頭のあたりをちょっと切るだけ。殻の中にホントの種が入っている。



たねの殻は硬いのでハサミなどでちょっと傷をつけてやると発芽が早くなる。

割ると中に種が入っている。ナッツのようだ。



昨年のゴーヤ。種とりように一つあれば十分。
赤い粘液のようなものに包まれている。これは、夏のうちに発芽しないよう、硬い殻と二重にして種を守っているからだ。冬を越し、ちょうど夏になるころ殻も溶け、自然発芽するようになっている。よくできているなぁ。









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