2010年9月30日木曜日

ゴーヤ

                                9月下旬に今年のゴーヤも終わり。
猛暑の中でも立派に育った。とても育てやすい。    種は自家採取で毎年育てています。種を採ってまた来年蒔くので、このゴーヤたちは10年ほど前に購入した種で育ったものの子孫。
独特の苦みがある。中のワタを取って調理するが、このワタが苦いらしいので、スプーンなどで取り出す際、ワタの残し具合で苦みを調整することができる―と聞いたことがある。この野菜が終わると過ぎ去っていく夏を感じます。

梅干しのような色の種だが、これを洗うと茶色い顔を見せる。乾燥させて来年蒔くために保存しておく。
      採りきれない実は、そのままにしておくと黄ばんできて、やがて下部が破裂するように割れ、赤い粘膜状に包まれた種子が落下する仕組みになっている。


              害虫も一切つかず、実も食われない。たくさん採れる。

   夏の暑さもゴーヤは正に緑のカーテン。畝間はゴーヤの屋根と化して暑い中で憩える場所
になる。隣に植えたカボチャも絡んできている。


            このエリアはウリ科植物を植えた。両隣はミニカボチャと普通のカボチャ。





           レモン色の花は南国らしい花、葉は切れ目が深くて涼しげな風情。      






            7月26日、支柱をたてネットを貼り終える。梅雨時の成長は遅い。








                    7月13日、 間引いて一か所1本立ちに








                6月28日に発芽。 6月中旬までには蒔き終えたい。









2010年9月28日火曜日

インゲン

 インゲンはツルなし種のセリーナ(サカタ)とサクサク王子(サカタ)。
いつもは、収穫量が多いツルあり種のインゲンを使っていたが、支柱を立てる時間がないので、ツルなし種を蒔いた。ツルなし種は何度も育てたが、だいたい一気にできて終わるもの。今回は収穫期の長いサクサク王子を蒔いたが。
 このサクサク王子は夏の暑さに弱く、7月採りがベストらしい、暑さの盛りには実入りが悪くなると、種の袋の栽培ガイドに明記されてある。
仕事量が多いのでやはり定植が後回しにされた結果、6月下旬に定植。8月は葉も茂り花は咲くものの、実がまったく付かなかった。サクサク王子は完全に失敗。一切収穫なし。先に定植していたセリーナは収量は少なかった。前半は失敗のインゲンだった。

 マルチングした。泥のはねっ返りで汚れるのでマルチを張った。これはごみになるので、私の畑では使ったことがなかった。しかし、生業とする今年からは一部やってみることに。一見実がたわわになっているように見えるが、全然少ない。もっと採れる。これで終わり。
        順調に生育していたセリーナだったが。

トウモロコシ

8月31日にトウモロコシの収穫を終えた。
ピーター610(サカタ)です。
トウモロコシは肥料を食う野菜だが作りやすい。根をしっかりと張り吸収力が強い。8月は25日間雨が降らず、その間水やりなし。乾燥には多少弱いので心配したが、育った。肥料食いなのでこれは追い肥をした。無農薬・無化学肥料の野菜なので粒ぞろいしないものもあったが、全体的にできは良かったかな。
 8月24日から収穫開始。一部ビニールを掛けなかった実がやはり蛾の被害にあってしまったが、その部分だけ切除して食べた。甘くて美味い。今年の夏はとりわけ暑かったが、出来はよかった。

 8月24日。雌穂が茶色くなったら収穫適時。このとき蛾の幼虫(アワノメイガ)にやられるので、雌穂がでて受粉したかなと思ったら、ビニールをかける。今回は時間がとれず、一部にしか掛けられなかった。


  実がつき始めた8月17日に追い肥。鶏糞・牛糞堆肥に、リン酸分の骨粉を施す。そして土寄せ。風で倒れないように支柱も。
  間引いた雌穂。このふさふさとした髪のような穂の数だけ、粒がある。粒とつながっているというわけだ。この間引きは、ヤングコーンとして利用。炙って醤油鰹節をかけて酒のつまみのようにして食べたり、野菜炒め、てんぷらにしてもおいしい。




  8月8日、雌穂も大きくなり始める。下の雌穂は間引き1株一本に。雄穂が花粉を放ち雌穂に受粉し、モロコシとなるので、バラバラに植えずにまとめて植える。





                8月4日、 あのひょろひょろが逞しく生長。頂点には雄穂が出現した。





                    茎も太くなり、しっかりと成長してきた。







                       7月1日にようやく定植。








  6月中旬に黒ポットに蒔き4日で発芽。作業が込んでいるのでなかなか定植できず、何日もそのまま、ひよろひょろと伸びてしまった。








ニンジン

8月8日 ニンジンをすべて収穫。
品種はベータリッチ(サカタ)で5月上旬に蒔いた。
蒔いた場所(D4)は畑にしてから初めて使用。以前は荒れ地の中でも低木が茂っていた場所で暗く草もあまり生えていないところだったので、多少やせていると思われた。起こした時に多めに牛フン堆肥を施した。
蒔く前に有機石灰(牡蠣殻等)、堆肥を施肥し、1畝2条すじ蒔き。途中間引きしながら梅雨の時期までは順調に成長していたが、太らずに夏を迎えてしまい、そのまま収穫期となった。追い肥はぜず。
以前一度、春にニンジンを作ったことがあるが、上手にできた。今回は満足に太らず。秋まき冬どりのように立派な姿にはならなかったのは、品種のせいか、追い肥をしなかったせいか。明確な原因はわからないが、追肥しなかったことよりも、品種かもしれない。ニンジンは冷涼な気候を好む、本来は、秋蒔き冬春どり、初夏蒔き秋どりがベスト。ベータリッチは秋蒔きしたほうがよかったのかも。春には春蒔き用のニンジンを蒔くことがベターということだろうか。
  ニンジン頭、葉のもとの部分が広い(太い)ものほどニンジン本体の質は悪い。葉のほうが成長して種子を作ろうと養分を上部に集中させているためで、下部(本体)の味は落ちる。もっと進行すると水分が上部に吸い上げられ本体がスカスカになる。

  全体に細いニンジンとなってしまった。数本は太いものもあるが、本来のベータリッチはの姿ではない。



 キアゲハの幼虫がついた。数株だったのでそのままにした。大量には発生しないので、あとは鳥が気がついて食べてくれる。数日でいなくなった。鳥が食べたのだ。

                   間引き前、順調に生育するニンジン





         
                    5月上旬に蒔いたベータリッチ