カリフラワー

　カリフラワーは霜害にあって全滅。

ところが、ひとつだけ生きていました。

雑草に紛れて、顔をのぞかせていました。

今年はロマネスコとパープルフラワー（タキイ）のみです。

ロマネスコは収穫できましたが、カリフラワーは定植が遅れたため（昨夏の猛暑影響で）霜害にあってしまった。

駄目だと思っていたら、雑草の中にありました。

ひとつだけ。

一昨年は、やはり紫のカリフラワーでバイオレットクインを栽培しました。

バイオレットクインは茹でると緑色に変わる。その姿はブロッコリーです。

面白くないな。

今年栽培したパープルフラワーは、茹でても色は変わらないと聞き育てた。

◇

家へ持ち帰って、茹でてみると、確かに変わらない。

ん、でも、紫というより、青色。

青、というのは食欲をそそらない色です。心理学的にも証明されているそうです。

味はまあまあでした。

しかし、青は、おいしそうに見えないな。

カリフラワーには他にオレンジもあります。

やはり、オーソドックスなホワイトがいいのかな。

霜に当たると黒くなるので、白だと黒シミがとても目立つ。

それもあって、色つきにしたのだけど。

やはりホワイトか。

雑草の中で、ひっそりと生きていたパープルフラワー なぜかまったく霜害にあわず無事でいてくれたパープルフラワー

収穫です。ちょっと小ぶり。これ以上待つと開いてしまう。

茹でると紫でなく、青に。青はあまり食欲をそそらないです。おいしそうに見えないね。