2011年4月7日木曜日

畑ができるまで 4.

 2009年、荒れ地を開墾しスタートした畑つくり。 低木群と竹群に悩まされながら草刈りを2回実施。

2~3メートルの低木100本以上を一本一本ノコギリで切断し、本体を裁断。


今回は刈り終わった枯れ草を灰にする作業。


灰にはミネラル分が豊富にある、有益な肥料だ。


この畑では動物性の肥料や堆肥よりも、灰を重視したい


刈った草はかなりの量だった。


かき集めて燃やす。


これまでずっと家庭菜園してきたときも、灰は作っていた。


灰作りは大事だ。


いまでも宮崎県や熊本県の内陸地方では焼畑農業をしているところがある。


焼くことで病害虫、雑草を殺菌、消滅させる。すると地面にはミネラル分が与えられ活力が増すというのだ。


オーストラリアで自然発火による山火事が発生するのは、実は自然が自ら自浄能力を発揮させているのだと、いつかテレビで見たことがある。


燃焼を促すためユーカリは油分が多く燃えやすくなっている。そして種子は熱に耐えられるよう進化し、鎮火したのちの雨季に発芽するようになったという。


このシステムというかサイクルというのを自然は自らつくりあげ実行するとはすごいな。



この畑では危ないので焼畑はできないが、灰作りは可能だ。


燃やすには無風よりも少々風があった方がいい。


燃焼させるための酸素が送りこみやすいからだ。


でも火力は小さくていい。


くすぶるような低温で焼くと良い灰が作れる。



途中、タケノコの恩恵にあずかりながらも、畑になるまでは苦難の道が続いた。


まだ、畑の完成までは遠い。


(2009年4月)


刈った草をかき集めて燃やす。
低温でくすぶるように燃やすのがポイントだ。


できた直後はもちろん熱い。完全に冷めるまで2~3日かかる。20リットル袋に7つできた。

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