2011年2月11日金曜日

今年も作付けを予定している野菜1

今年も作付けを予定している野菜1 

ジャガイモ

今年は種イモの購入に難儀した。

店頭に並ぶ種イモの数、種類が極端に少ないのだ。

例年この時期には様々な種類の種イモが並ぶ。

しかし今年は少ない。

毎年1月になるとホームセンターには何種類もの種イモが並んでいるものだ。

家庭菜園ブームで購入者も多いだろう、少なければ2月下旬にも新たに入荷するはずだった…

しかし、例年と様相が違った。

店員に聞けば入荷するかわからないという。

昨年は、3月にインカのめざめ・ノーザンルビー・きたあかりの種イモを購入した。

今年は、すべてない。

あるのは、メークインと男爵のみだ。

よく利用する三島の種苗専門店でも少なかった。

しかたないので、種の種類が豊富な 御殿場のクロサキシードまで買い出しに行った。

だが、そこでも種類は少なく、昨年購入したインカすらない。

聞けば、昨年の猛暑が大きく影響しているそうだ。

昨年の猛暑で市場にでまわるものがなくなり、種イモが市場に流れたこと、業者の買い占めなどが理由。流通したイモも、メディアに取り上げられたが、内部が空洞になっているものも多く品質が悪いものが出回ったという。

例年は3月ころ、売れ残りそうなものがディスカウントされ、それを狙ってキタアカリなどを購入していた。

水分が若干とんで芽が出始めてる種イモ。

それで十分育っていたものだ。

今年はとんでもない事態だ。何気なくホームセンターの売り場を覗いてこの異常事態に気が付いたのだった。

3月に植え付けるが、今年は早々購入することとなった。

購入した種イモは 初めてのいもアイノアカ・十勝こがね、そして定番のキタアカリ。すべて男爵系。




もうお忘れだろうか。昨年の春は4月に雪が降るなど全国的に 超低温、長雨、日照不足で野菜が高騰したのだ。この丹那も例にもれず、天候の影響を受けた。


天候の影響で収穫量は例年より少なめ。ノーザンルビーはその名のとおり、果肉もルビー色で甘みのあるうまいイモだったが、今年は出会えなかった。お菓子作りにもってこいのイモだったが。

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