2012年8月14日火曜日

草と格闘の日々

いま仕事の6割は草取り草刈りで追われています。
 雑草の生長のピークは入梅から立秋(8月7日)までです。
その時期は子どもの生長期といっしょで、一日に5センチくらい伸びる草もあります。
刈っても1週間ほどでまた元通りになってしまうので、梅雨あけてから草刈りを敢行します。
そうすると、立秋近くになるとあとは種子をつくる期間になるために伸びが極端に鈍ります。
写真右にはゴーヤ、左にはインゲンがあります。

 いつか、草の海と表現したことがありますが、草の海です。
なぜなら、ぶら下げている蚊取り線香や、収穫のハサミを落としたり置き忘れたりすると、まず見つからない。
草刈り機で作業中、蚊が刺してきます、あれっ、と思い腰に手をやるとぶら下げていた蚊取りがない。どうやら落としてしまったらしい。
どこで落としたか皆目分からないので、蚊に刺されながら草を刈ることになります。
落としたら草を刈り取るまで行方不明、そういう事態に時々なります。
草を刈ったところで見つからないこともあるので(つまり、何回かやらかしている)、まさに草の海。
 モグラ避けの風車よりも高く、およそ2メートル以上にもなる雑草。
しゃがんで身をひそめると、アニメのアリエッティになった気分になるので、時々しゃがみこみ気分に浸ります。
 刈ると出てきたのは、レモンバームです。
春に宅配のカゴの中を賑わせた、ハーブが姿を現しました。
刈りこむとまた生えてくるのでこれはこれでちょうどいい。

 ここには採り残した、じゃがいもがありました。
あることは分かっていたので、ここは手で草を刈りました。
時間をかなり費やして、最後のジャガイモを収穫です。

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