芽キャベツ

　芽キャベツは栽培がやさしく、収穫・袋詰めも楽で失敗がない優秀な野菜です。

栄養価は、ビタミンＣはレモンの1.5倍、キャベツの３倍以上含んでいる。

カロチンも多く含んでいる。

料理では、シチューやスープ、カレーにも使っています。

種まきは処暑（８月23日）のころから始めますが、昨年の猛暑で発芽せず、９月上旬に蒔き直した。

芽キャベツの仲間でプチヴェールという野菜はこの2年ほど栽培していましたが、苗が高いので今季は見送りました。

プチヴェールは芽キャベツとケールを掛け合わせてできた品種で、芽キャベツが開いたような形、栄養価は芽キャベツより高い。

育苗した苗を１０月２日に定植。株間は４０センチ。場所はソラマメのあと、発酵鶏糞を薄く施す。彼岸を過ぎると虫害の心配がない。

順調に生長する芽キャベツ。１１月２１日。

頂点もおいしい。強烈な霜に当たるとトロトロになる場合もある。１２月２０日。

下草も生い茂り大きくなってきた。収穫も始まる。１月２４日。

芽キャベツ。玉が鈴なりになっている。収穫しやすいように、葉を取り除いておく。