ソラマメが開花しました。
ここでは11月~12月上旬に黒ポットに蒔き、年明けに定植します。
通常は晩秋蒔き(じか蒔き)ですが、寒い場所なのでずれています。
年明けまでに大きく育ってしまうと強い霜に何度も当たり、ダメになってしまうので、
小さい株で越冬させるようにします。
霜に当たり葉の組織が死んでしまっても側枝と言って脇からでてきますから、死滅することはない。でも、その分収量は減ってしまう。
収穫も下の街より遅い。
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ソラマメやエンドウは収穫するまでに時間がかかるので、その間、畝に大根葉やラディッシュ、ホウレンソウなど短期間で収穫できるものを蒔いてしまいます。
ソラマメには、リーフレタスを混植しています。
豆類は空気中のチッソ分を取り込み根に固定して栄養としているので、チッソ肥料は控えます。
葉もの類はチッソ分を必要とするので、互いによく育つ。
レタス、ソラマメともにアブラムシが付きますが、リーフレタスを株元に植えると、アブラムシはそら豆の方に付くので、レタスにはあまりつきません。
アブラムシも好みがあるようです。
おもしろいですね。
今回リーフレタスはロロロッサを混植しています。
開花したソラマメ、。アブラムシがつくのはソラマメの花房や実(サヤ)のふちにびっしりつく。そこに行くため、レタスにつくのは少数。
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