畑の昆虫も活発化してきました。
ナナホシテントウは、アブラムシを食べてくれる益虫です。
アブラムシは植物の液を吸い、株を弱らせるだけでなく、ウイルスを媒介するイヤな虫です。
こいつを食べてくれるのでたいへんたのもしい。
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ソラマメには特に多く付くアブラムシ。びっしりと付着するようにたかります。
それを食べてくれるのはありがたい。
しかし、アブラムシを一掃するほどは食べてくれません。
アブラムシはおしりから甘い蜜を出すため、それをもらいに蟻が寄ってきます。
その蟻にしてみれば、餌をくれるアブラムシが食べられるのは放ってはいけない事態であります。
その蟻の抵抗にあうためにテントウは怯んで逃げ出したりする。
言わば職場放棄を時々することがあるため、アブラムシは、残念ながらたいしてへりません。
冬は、落ち葉や雑草のかげなどで冬眠します。
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