ユキヤナギが見事に咲き誇っています。
この花が好きで、10年ほど前、畑の近くの中村園芸店(老夫婦が経営していて現在は閉店。支店は子が継いで現在、街で営業している)でヤマブキといっしょに購入しました。
畑の入り口に植えた。
購入時は50センチくらいだった苗も、10年が過ぎ2メートルを超えるほどの大株に見事に成長。これといって世話をせず、植えっぱなしだったが、花は年々増えて純白に映え、乱れるように咲き、迫力さえ感じます。
白い雪のような花が
しかし、春の季節にしか存在感はありません。
それ以外の季節は緑の単なる低木にすぎない。
花の咲かない桜は見向きもされないように、
花の咲かない木、植物は感心をもたれない。
花が咲いて、ああそこにあったのか、と、その存在を示します。
でも、私は花の咲かないときでも時々見てやる。
そうすると、春が巡ってくるたび、花の勢いが増すような気がするのです。
ほんとかな?
そんな気がするだけです。
◇
雑草が生い茂ってきたので、刈り払い機で草を刈りました。草むらを刈り進んでいく中、なんと、タマゴが割れた!!
「たまご」。大きさといいまるで鶏卵のようだ。
おそらく、この辺をネジロにしている、キジだろう。コジュケイや野鳥はもっと小さいはず。
可哀想なことしたなぁ、申し訳ない。
刈払い機で草を刈ると、動物を傷つけたりすることが時々ある。
そのたびに、悪いなと思っていた。できるだけ気を使いながら作業をしているつもりだったが、しかし、タマゴは初めてだった。
でも、なんか 美味しそうだった。たまごの黄身だ。もったいない気もした。
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