2010年7月9日金曜日

ジャガイモ


 じゃがいもは今年もインカのめざめ、きたあかりを3月28日にD3エリアに植え付けたほか、4月にノーザンルビーを1キロ、同エリアに植えた。
 菜園を始めた18年前、最初に挑戦したのがジャガイモだった。今では数多くの品種が出回り、きたあかりはもうメジャーな品種、紫色のシャドウクイン、インカのめざめ、その進化形のインカのひとみ、など多種多彩な種類の種いもがホームセンターなどで売られ週末ファーマーを喜ばせている。
 菜園を始めたころの18年前はメークインと男爵の2種類かしかなかった。記憶が正しければ多品種が出回ったのは10年ほど前、きたあかりを皮切りにトウヤ、ムサマル等々、男爵とメークインをそれぞれベースにして品種改良されたものが出回り始めたと思う。家庭菜園を行う人が増え、業界は業績を見込み購買意欲をそそる多品目の販売を始めたのだろう。
 記念すべき最初の菜園デビュー野菜ジャガイモに挑んだ18年前。指南書には2~3月植えとあったので2月に植えたところ、3月の中旬に発芽。土からにょっきりと顔を出したジャガイモの芽に欣喜雀躍していた。しかし喜びもつかの間、寒の激しい戻りの遅い霜に遭い、半分以上の芽が黒色に変化して、死滅。肩を落とし意気消沈した春のことを覚えている。この地域は比較的冷涼なので遅霜に気をつけることに留意することを学び、毎年3月の中下旬に植え付けている。
 今年は作業多忙で遅れてしまい、3月最終日曜に植え付け、スペースが余っていたので、4月にも植え付けた。ところが、今年の春はいつもと季節の様相が違った。
 3月に引き続き、4月も低温続き。4月に入った1週目に降雪、そして長雨、日照不足。全国的な傾向で野菜の高騰を招いた。1か月以上この傾向が続き、芽が出たあとの4月下旬にさえ薄い霜が降りた。18年で初めての現象だった。4月に雪は降ったことが1度だけあるが、その年のその後は平年並みだったと思う。だが、今年はずっと低温、降雨が続いた。
 もう昔の話ようだが、4月は野菜が高騰したのだ。リーマンショックやサブプライムなど対岸の火事が半年後、こちらに波及してくるという経済のように、野菜づくりも影響は後々にでるものだ。

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