2012年1月24日火曜日

カブ(スワンとピーチカブ)

この寒い時期のかぶもおいしい。
生食できるかぶに魅せられて昨年からスワン(タキイ)を栽培しています。それまでは、天王寺かぶを作っていましたが、サラダで食べれるカブの方が食の幅が広がるだけでなく味も断然いいと思い栽培しています。
今年は、スワンに加えピーチかぶと言われる、はくれい(みかど協和)を栽培。美味さは格段に上がっていると感じます。
やはり寒い時期に甘みが増します。12月上旬ごろから収穫が始まりますが、寒さが厳しくなるにつれ味が乗ってくる。スワンもハクレイも小カブよりは大きくなった中カブ
の大きさで味が定着してきます。立春を過ぎると少しずつ味がぼけてくるので
いまこの時季が一番おいしいと思います。
落ち葉が自然な形でマルチングしているカブの畝。保温効果があります。自然が勝手にやってくれています。









収穫したら土を落とし水で洗います。


水で洗ったら清潔なタオルで丁寧に拭きます。

早朝の収穫は畑が霜で凍って出来ないので、前日に収穫。洗って綺麗にしたカブは、新聞紙を被せ、バスタオルや毛布を掛けて一晩寝かせます。外はものすごい寒さなので、布団を掛けないと凍ってしまうからです。そして車の中で一泊。翌朝、袋詰めして、直売所へ納品します。


新聞紙や毛布を掛けないとこの時季確実に凍ってしまします。一晩おねむです。




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