2011年12月1日木曜日

カリフラワー

カリフラワーバイオレットクイン




カリフラワーは、ミニカリフラワ―のオレンジ美星(タキイ)と紫色のバイオレットクイン(タキイ)です。


オレンジ美星は、手のひらサイズの大きさのオレンジ色のミニカリフラワーです。


バイオレットクインは、茹でると緑色に変化する紫色のカリフラワーです。


オレンジは初めて、バイオレットクインは一昨年ぶりに作ります。昨年はパープルフラワーとりいう、やはり紫色のカリフラワーを栽培してみましたが、種が高いのと出来がよくなかった(栽培がむずかしかったのか)ので、簡単に作れた実績があり、種も安いバイオレットに変更して今シーズン栽培します。バイオレットクインは茹でると緑色に変化しますが、見た目がブロッコリーのようになってしまう。そういうカリフラワーです。パープルフラワーは茹でても紫色のままです。どちらかというと、パープルのほうがカリフラワーらしい。


ミニサイズのオレンジ美星は、短期で収穫できそうなのでチャレンジ。


白いカリフラワーは、霜に当たると黒ずんでしまいます。虫の被害を避けるために遅植えします。そのため収穫期が降霜の時期になってしまう。霜の心配があるとビニールで覆う手間もあり、覆っても強風で吹き飛ばされたり、ちょっと大変です。そのため、ミニ(収穫までが早い)で色もオレンジなら、作りやすいかなと思案して、これをチョイスしました。が、結局、定植が遅く遅くなってしまって、収穫がやはり降霜の時期になりそうです。オレンジなら、白よりは汚れないかもしれない期待があります。





定植後、ヨトウ虫に株元から食われ死滅した株が10ほど、強風(猛烈が風が吹いた日があった)で数株が、はぎ取られるようにして死んでしまった。株間のスペースに短期間でできるラディッシュを蒔きました。カリフラワーができる前に収穫できる作物を作るという得意の戦法です。










順調に育っているオレンジ美星







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