6月11日の大雨強風でエンドウの一部が完全に倒れてしまった。
残ったものもかなり傾いた。
すでにうどんこ病にかかってしまっていたので、倒れたことにより病が加速するだろう。
うどん粉病はカビ。白い粉をふいたようになる。下の葉から徐々に上にあがっていく。気温が上昇し、雨が降り晴天が続くと広がる。空気中に普通にいるカビのひとつだ。
収穫後期に必ずかかる。エンドウの宿命。
緑のサヤにもかかる。白くなるが、それを拭うと墨をにじませたような感じになり見た目が悪いが食べる分には何も問題はない。
本体の弱体化とともに、アブラムシもつく。サヤに付くとジョウロの穴のような染みになるが、これも食べる分には問題がない。見た目がわるいだけ。しかし、あまりに酷いと食欲減になるので、太っていればエンドウ豆として使う。
ジャックと豆の木のごとく、ぐんぐん成長していっていた。高さは3メートル近くになっていたはずだ。かなり重かったので台風並みの強風には耐えられなかったようだ。この時季に倒れるのは初めてのことだ。台風が直撃した夏や秋にキュウリやインゲンが折れ倒れたことはあったけど、この時季はとにかく初めて。収穫に影響大だ。
身長(170センチ)を越し、ジャックと豆の木状態のエンドウ。
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