2011年6月17日金曜日

畑ができるまで.終

 2009年、耕作放てき地を畑にするために開墾。4月2日から5月27日まで、約二カ月かかった。ここからは、輪作を行うため区画を付ける。


連作をすると生育障害が起こりやすくなるので作付場所をローテーションするためだ。大きくABCDの4区画に。さらに1区画を4分割。南側が入口で、西側から順にA1~4、B1~4、C1~4、D1~4の計16区画。数字の小さい北から1~、4は南。メジャーや竹尺を使ってほぼ同じ面積になるよう測定し区切った。



通路を含まない耕作できる範囲は北側45メートル、西側42メートル、手前南側38メートル。南側は竹林があるので冬は日が当らない場所がでてくる。後に調べたら、A4は8月下旬から日が陰り、9月中旬からは全く日が当らない。A3,B4,C4は9月にはもう完全に日陰。D4は10月上旬までなんとか日が当たる。A3,4B4、C4のエリアは9月までの夏野菜限定ということになる。



作付けも空っぽの頭で考えて行かなければならないな。畑には何もないけど無限の可能性はある。



メジャーを使って測りながら区画も、けっこう大雑把(アバウト)だ。







6月23日。区画して約1カ月の畑。この年は長雨で、梅雨明けは8月1週までずれこんだ年だった。



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