ツタンカーメンのエンドウです。
ツタンカーメン王家の墓から発見されたエンドウという触れ込みで販売されていますが、そうではないと思います。
諸説あるので経緯等、本当のところはわかりません。
今季は、 昨年栽培したツタンカーメンのえんどう豆・紫御膳(タカヤマシード)を自家採取して種から育てたものです。豆科の種は比較的自家採取が簡単なので、種代がかからなくて嬉しい。
ワインレッドの花はスイートピーの仲間らしく、そっくりで美しいですね。
サヤも赤紫色になります。
サヤエンドウではないので、豆を利用するものです。
お米と一緒に炊けば、自然着色できて薄赤いごはんができあがります。
つるあり種なので草丈は2メートルくらいになります。畝には大根葉を蒔いて混植しています。
まだこの時期だったら防除しなくても虫害はありません。
葉を食害するハムシは出てきていますが、他の雑草(ヤブカラシなど)を食べています。
ですので、ハムシが付いている雑草はあえて取らずにそのまま生やして虫のエサにしています。
そのうち、畑の葉もの野菜に移動しますが、それは5月に入ってからです。
土壌が健全なので生命力ある野菜は、まったく虫が付かない葉もの野菜もあります。
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