春4月はもう芽吹きの季節、枯れ草をすべて刈った後、地面にはへばりつくように春の雑草が生えていた。
夏の雑草は上へ上へと伸びますが、冬・春の雑草は平面へ這うように生えていきます。
◇
刈った草を片付けた後、もう一度、今度は雑草を刈る。
刈った後、100本以上あった低木群のそれをノコギリで一本一本切断していった。
更にノコギリを使って裁断し、まとめて片付けた。
あとで燃やして灰にするために。
草刈りの障害になっていた竹群の進出にも悩まされていたものの、恩恵を賜った。
それは、タケノコ。
悪いことばかりではない、旬のタケノコを味わえる。
ああ、人間は自然によって生かされている。
ありがとう。
やっかいな低木は、切ったのち細かく裁断し、あとで燃やす。肥料となる灰にするためだ。
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