一昨年からブロッコリーをやめて、すべてスティックセニョール(タキイ)を栽培しています。
花蕾を食べるブロッコリーに対し、スティックセニョールは、文字どおりスティック(茎)を主に食べる野菜です。
ブロッコリーと中国野菜のカイランを掛け合わせて日本で開発された品種で、栄養価はレモンの2倍のビタミンCを含み、美肌や風邪予防に効果的な野菜です。
通常、種播きは8月(立秋すぎ)にしますが、昨年は記録的な猛暑で発芽しませんでした。暑過ぎて芽が出ないのです。
種まきに失敗したので、苗を購入しようとしたら、いきつけの三島の種苗店にも入荷少なく、苗購入を諦めた経緯があります。
しかたなく、9月の中旬に播き直し、11月上旬に定植。
遅まき、遅植えで、虫は一切つかず、何も心配なし。
元肥に発酵鶏糞を施した。追肥はなし。
10~15センチほどの長さで収穫。袋詰めして直売所へ出荷。人気がある野菜。
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