1年かけて作った堆肥も、使ってしまってもう残り少ない。
今年もまた、仕込みを開始しました。
材料は落ち葉、米ぬか、油粕、雑草残渣、生ごみ、燻炭など。
生ごみは、毎日出るコーヒー滓(オーガニックコーヒー)や野菜くず、魚の骨が中心です。
また新たに落ち葉等を加えるため、2つに分けています。ビニールは掛けておく。
冬に集めた落ち葉を中心に今年も堆肥の仕込みを開始。米ぬか、油かす、燻炭(もみ殻でも)を投入。燻炭を入れると葉と葉が重ならないため通気性がよくなり発酵が進む。
たくさん使って残り少なくなった堆肥。
苗作りや種まきに使うときはふるいにかけて使います。大きいものは再び戻したり、畑に撒いたりします。
1年かけて完熟させる。時々ピーナッツの殻など分解しきれずに残っているものもある。
完成するまでに何度か切り返す。発酵熱は40℃ほどだという。水分量が難しくて、多くても少なくても発酵しない。いまだに失敗する。この切り返しのときに水分を調整したり新たに材料を加えたりもします。堆肥の山は2つに分けていて生ごみは片方に出た都度いれています。
昨年の7月上旬ごろの堆肥の様子。気温上昇とともに分解速度も早くなる。
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