インゲン(タキイ)の収穫が始まっています。
インゲンはよく見るドジョウインゲンと平ザヤの2種類あって、今年は平ザヤを栽培しています。サヤが大きくなるとモロッコインゲンと間違えられますがモロッコとは違います。
インゲンは、真夏の高温期に収穫時期が重なると実が入らず、収穫できません。
昨年も猛暑で、7月の後半、収穫予定期になっても全く実が入らず、ほとんど収穫できませんでした。図体はしっかり支柱にからまり、見た目立派でしたが、サヤがスカスカで、がっかりしました。
インゲンは栽培は簡単ですが、高温期の収穫に注意すべきです。
それで、今年は早めに播種して、6月から収穫できるようにしました。
虫の害は、カメムシです。たかられると、サヤがシミになります。その程度(シミ)なら見た目の問題なので食べても大丈夫です。
あとは、何らかの幼虫がサヤを食い荒らしている。穴があいているので、それは出せません。
虫に食べられている部分だけを削げば、食べれます。
普通の農家は必ず‘消毒’するところですが、ここでは、虫害は全体の1割に満たないので放っておきます。
収穫はもちろん一本一本インゲンをチェックしています。
胡麻和えは、ドジョウインゲンよりも平ザヤインゲンの方が歯ごたえがあり美味。
天ぷらもおいしい!
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