モンシロチョウは春から秋までずっと活動しています。ただ、真夏はあまり見かけません。
春からアブラナ科の花を求めて飛来し、産卵します。
幼虫はアブラナ科の野菜を食害するので葉に穴が開きます。
5月、スティックセニョールの葉に交尾するモンシロチョウを発見。どちらかが羽を動かし、この繋がった状態のまま飛んだりします。一方は微動だにしません。
飛んでいるところはシャッターを切るのが難しく撮影できませんでした。
この状態は動きが鈍く緩慢で、天敵に襲われやすい。じゃましちゃ悪いのでそっとしておきました。
幼虫のアオムシです。保護色となっていますが、人間の目はごまかせません。
これがサナギです。意外に小さい。
卵から成虫になるものは、たったの2%と聞いたことがあります。100個卵があったら2匹だけが、成虫になれる。自然界はとても厳しい。そう思うと、人間界は恵まれています。弱音を吐いてばかりいては、モンシロチョウに笑われてしまいますよ。そう、自分自身に言い聞かせています。
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