冬の食卓を盛り上げてくれた大根も、もうじき終りです。
聖護院は先週で終り、残る打木源助は来週まで、紅甘味は4月まで大丈夫そうです。
今年の冬も寒い冬で、連日氷点下でした。
強烈な寒さで皮がむけてしまった大根が目立ちました。
野菜が凍って、戻ってを繰り返しすぎると、繊維組織の再生は困難になり、そこから腐りはじめます。
これが多かった。
温かくなり、腐りが進んだのです。
地上に出ている部分の凍結がひどかったので、上の部分が傷んでいます。
見た目でわかるものは廃棄していますが、微妙にわからないものは、宅配のかごに入っていることがありますので、ご迷惑をおかけしています。
微妙なものを包丁で切って確かめ、大丈夫だったものはもったいないので、切ったまま入れてます。
説明不足だったかもしれませんが、そういうわけでありました。
上の部分を取り除けば食べれますので、ご容赦ください。
どうあっても、もうこの時期は旬を過ぎているので、傷みないものでも質は落ちています。
そのなかで紅甘味は、まだ状態はいいです。
そういう品種なんですね。
きつい寒さに耐えた大根の傷跡ともいえます。どこでも弱いものは傷つきいたむものです。
静岡県函南町丹那で無農薬・無化学肥料の野菜を生産・販売しています。自然の中でのびのびと育った野菜は健康そのもの。このブログでは野菜が生育して収穫するまでの様子を公開します。食べる野菜がどんな環境の中で育っているか、知っていれば二倍おいしい。
2012年3月30日金曜日
2012年3月26日月曜日
交雑種(茎ブロッコリー&芽キャベツ)
昨年育てていた茎ブロッコリー(スティックセニョール)と芽キャベツが自然交配してできたものです。
花を咲かせたアブラナ科の野菜で、翌年畑のどこかではよく’あいのこ’が誕生しています。
今年もいろいろな交雑種がある中、茎ブロッコリーと芽キャベツ掛け合わせが4株ありました。
下部に芽キャベツが開いたようなプチベールのようなものがついており、上部は茎ブロッコリーっぽいという不思議な野菜です。4株しかないので、1回限りで宅配に入れておきました。
プチベール(ケールと芽キャベツの交配種)と芽キャベツはブロッコリーなどよりも栄養価が高いといいます。なので、この自然交配のものも栄養はかなり高いと思われます。
プチベールと似て非なるもの。節々に脇芽がついているところはプチベールと違うところです。
花を咲かせたアブラナ科の野菜で、翌年畑のどこかではよく’あいのこ’が誕生しています。
今年もいろいろな交雑種がある中、茎ブロッコリーと芽キャベツ掛け合わせが4株ありました。
下部に芽キャベツが開いたようなプチベールのようなものがついており、上部は茎ブロッコリーっぽいという不思議な野菜です。4株しかないので、1回限りで宅配に入れておきました。
プチベール(ケールと芽キャベツの交配種)と芽キャベツはブロッコリーなどよりも栄養価が高いといいます。なので、この自然交配のものも栄養はかなり高いと思われます。
プチベールと似て非なるもの。節々に脇芽がついているところはプチベールと違うところです。
2012年3月14日水曜日
チリメン白菜
ベルベーヌ
2012年3月5日月曜日
サボイキャベツ
鳥よけのネットをはずすと。しっかりと巻いているサボイキャベツ。
ちょっと指で軽く押してみるとわかる、収穫のサイン。
「いいねぇ~」と、顎に手をやり、うれしくて一人で、にやけてしまいました。
初めてつくったサボイキャベツ。これ(写真)はサボイエース(タキイ)のほうです。
もうひとつ、シューフリーゼ(マスダ)のほうは、ちょっとおくてみたいですね。
シューフリーゼの方は緑が濃くて、網目が細かいようです。
定植したときは、混植してしまいどっちかわからなかったけど、生長して違いがわかりました。
サボイエースが先発で3月2日の宅配でカゴに入りました。
おいしそうです。このキャベツは煮込み用で、スープやロールキャベツに最適です!
ちょっと指で軽く押してみるとわかる、収穫のサイン。
「いいねぇ~」と、顎に手をやり、うれしくて一人で、にやけてしまいました。
初めてつくったサボイキャベツ。これ(写真)はサボイエース(タキイ)のほうです。
もうひとつ、シューフリーゼ(マスダ)のほうは、ちょっとおくてみたいですね。
シューフリーゼの方は緑が濃くて、網目が細かいようです。
定植したときは、混植してしまいどっちかわからなかったけど、生長して違いがわかりました。
サボイエースが先発で3月2日の宅配でカゴに入りました。
おいしそうです。このキャベツは煮込み用で、スープやロールキャベツに最適です!
収穫のうれしさからか、キャベツが笑っているように見えた。
出来がとってもいい。寒さが厳しかった分、味がのりにのってます。
紅芯大根
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