ツタンカーメンのエンドウが開花し、サヤができはじめました。
ツタンカーメンの王陵から発見されたとされるエンドウですが真偽のところはわかりません。
赤紫色のサヤで、エンドウ豆を利用するものですが、サヤもおいしそうなので10日の夕食で食べてみました。
サヤエンドウも出来始めたので、食べくらべしてみたところ、ややサヤが硬い感じがしました。
普通にいただけましたが、比較すると通常のサヤエンドウの方がおいしかった。
これがツタンカーメンの方がおいしかったら、サヤの方で食べるようパッケージにかかれるはずなので、どっちがおいしいかは何となく予想はしてました。
そもそもこのツタンカーメンのエンドウは豆を利用するもので、豆ご飯にして食することがオーソドックスな食べ方です。
炊くとご飯が赤飯のように赤くなるそうです。
豆ご飯の要領で炊く。
この時点では赤くないのですが、数時間むらすとご飯がきれいに赤くなるそうです。
現在はサヤの状態なので、豆になるにはもう少し時間がかかります。
スイートピーの仲間なので花は似ています。ワインレッドっぽい色で美しい。
映画、千とちひろの神隠しでは、珀(はく)がちひろの手を引いて逃げる場面で、生垣の背景にエンドウの花が咲き誇っているシーンが思い出されます。 赤花のエンドウでした。個人的には白花の方が好きです。
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