5月22日にジャガイモの土寄せをしました。
現在栽培しているジャガイモはキタアカリ、アイノアカ、十勝コガネ、シャドウクインの4種です。
土寄せをすることで、イモの光合成を抑え、肥大化を促進させます。
ジャガイモのイモは茎の変形なので、光に当たると光合成をして緑色が濃くなります。
この緑色の部分がソラニンという毒なので、土をかぶせることで光を遮断しイモの緑化を防ぎます。
6月後半には収穫できそうです。
ジャガイモは、トマト同様南米アンデスが原産地で、乾燥気味でよく育ちます。
ですから梅雨時は弱く、病気になるのはまさにこの時期。
この時期はある程度イモが形成されているので、病気になっても収穫がないということはありません。
ジャガイモとトマトは近親なので、近くに植えない事。
イモが病気になると、トマトには水(雨水)によってすぐ伝染します。
いまのところ順調に生育しているジャガイモ。例年より早い梅雨入り。雨は歓迎しないジャガイモだが。
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