2010年7月23日金曜日

ミニトマト




 無農薬・無化学肥料で育てているので、病害虫を軽減する栽培技術が必要。そこで、今年はタキイ種苗のカタログ(2009年春号)に掲載されていた「胚軸切断挿し木苗」に挑戦。本葉2~3枚ころの幼苗の地上部から2センチほどで切断。これを挿し木にすると病害虫に強い苗ができるという。
 写真は切断したトマト苗を5,6本まとめて束ね水に浸けたところ。苗のダメージを避けるため、朝の涼しい時間に行い、日陰で水上げ、夕方に黒ポットに挿し木、その後十分灌水させる。もちろん、発根を促進させる発根促進剤は使用しない。灌水だけで挿し木後1週間ほどで発根した。

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