カブトムシは夜行性で日中は木の下付近にいる、と言われています。
でも、意外な場所にいることがあります。
朝、ゴーヤを収穫していると、カブトムシを発見。夜大いに遊んだのか、眠いようです。突いても微動だにしませんでした。
ゴーヤの緑のカーテンで涼んでいるようです。
昼ごろ再び見に来たら、もういませんでした。
草取りをしていても、ときどき眠っていたりします。
日中はこうして、涼しい草の陰なんかで潜んでいることが多いようです。
毎年草取りをしていると現れる。
それとも、畑のそばに堆肥置き場や落ち葉があるので、孵化したてなのか。
樹液のでるクヌギ、えさ場では、カブトムシが一番つよい。
カナブンやスズメバチ、ゴマダラチョウなどを追っ払い常にえさ場を独占しています。
ただ、雌には優しくゆずってやる雄のカブトムシです。
昨年のカブトムシの記事で、子どもにカブトムシを飼わせ命の大切さを学ばせると説く、教師の友人に対し、飼わせることなく自然のままで良い論を展開した私、のことを書きましたが、その自分は宅配で顔を合わせる子どもたちと仲良くなると、カブトムシをプレゼントしてあげたくなりました。
自然のままで良い論はどうしたのか?
カゴに入れられたカブト虫を見ていると、仕事そっちのけで、つい遊びたくなってしまいます。
たわむれているうち、羽を広げ飛んで行ってしまった。
「あ~あ」
プレゼントするつもりだったのに。
でもどこかホッとした自分に気が付きました。
やっぱり自然のままがいい。
そんな私は基本的に動物園や水族館などあまり好きではありません。
動物や魚にとってほんとに幸せなのかなと思ってしまうからです。
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