2012年8月6日月曜日

バニラッシュ(トウモロコシ)

今年も白粒のトウモロコシ、バニラッシュ(サカタ)を栽培しました。

栽培は手間もかからず簡単に育てられます。
ただ、単独で植えると受粉しないので、群植させて受粉を確実にさせること。
そして、実がつくとアワノメイガの幼虫に食べられるので袋や網をかぶせるなど対策をとること、です。

 あと実の入りをよくするために肥料を多めに施すことです。
元肥に牛フン・鶏糞をミックスさせた堆肥を入れました。
そして、一本を充実させるようにするために脇芽を間引き1株1実にすることで実の味を集中させます。間引きはヤングコーンとして利用します。
この畑では、追肥は基本的にしませんが、モロコシとナスはします。
モロコシの追い肥しのタイミングは、頂花の雄花が咲いたころです、
が、忙しくてやることができず、追い肥しなしの収穫となりました。
しかし、食べてみると、まずまずの味でした。
よくばらなければ、十分満足できる甘みです。
トウモロコシは根の吸収力のよい野菜なので、土が肥えていたのでしょう。
白粒のバニラッシュ。元肥をしっかりしていれば十分おいしい。
アワノメイガの被害はそれほどありませんでした。

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