今年のジャガイモは、メークインとキタムラサキの2種です。
来月中旬には収穫できそうです。
キタムラサキは中身が紫色のジャガイモです。
これまでシャドウクインを栽培していましたが、手に入りませんでした。
シャドウは濃いパープルですが、キタムラサキは 淡い紫です。
3月21日種いもを植え付け。この畑では3月5日の啓蟄から同月20日の彼岸までが植え付け期。啓蟄以前では、霜害の可能性が大きく、彼岸以降では生育期に梅雨入りとなり、収量が減ってしまいます。植え付け時期は、各地域で違います。強い霜が降りると種イモや芽が凍結してダメになるので、これだけは特に気を付けることがポイントです。
2年前は低温・長雨で野菜の高騰があったこと覚えてますか。
あのときは4月に雪が降るなど強い霜も何日か降りて半分が死滅しました。
植え付けは、種イモを縦に切ること。そして病気防止のために切断面に灰をまぶします。
5センチほどの植え溝に30センチ間隔で植え付ける。
肥料は鶏糞と自家製堆肥をすきこむのみ。
できれば保温のために、わらを被せる。
土を被せて植え付け完了。
この時期はだいたい植え付けて半月ほどで芽がでます。
ニジュウヤホシテントウが葉を食べますが、少数なので放置します。
花が咲きました。このころ地中では、すでにイモが形成されています。
南米アンデスの原産で、乾いているほうがいい。
トマトにきわめて近いので、水は控える。
こうした理由で遅植えにより生長期が梅雨期にあたると、病気になりやすくなり、収量がへるというわけです。
雑草は取る時間がないので伸ばしっぱなしです。
雑草があっても大丈夫なのでそのまま収穫を待ちます。
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