葉が網目のネットのようなサボイキャベツ(ちりめんきゃべつ)を栽培しています。
サボイエース(タキイ)とシューフリーゼ(マスダ)の2種ですが、見わけがつかない。もうどっちがどっちがわからない。
8月に蒔いたものは、暑さで死んでしまったので、9月になって蒔きなおしました。黒ポットで育苗したのち、10月上旬に定植。
彼岸を過ぎると虫の心配はありません。
休ませていた場所なので、耕して、施肥(鶏糞・牛糞ミックス)したのち、マルチを張り定植。
静岡県函南町丹那で無農薬・無化学肥料の野菜を生産・販売しています。自然の中でのびのびと育った野菜は健康そのもの。このブログでは野菜が生育して収穫するまでの様子を公開します。食べる野菜がどんな環境の中で育っているか、知っていれば二倍おいしい。
2011年11月20日日曜日
伏見甘長
伏見甘長とうがらし(サカタ)。これはまだガンバッテいます。
通常は15~20センチにもなる細長い甘とうがらしである伏見甘長も、寒さに生育が悪くなって実が短いものになってきました。
栽培は簡単。セルトレイに種を蒔き、その後黒ポットに移し育苗。いい塩梅の大きさになった苗を、耕さずにそのまま、堆肥を施した植え穴に定植。虫の害はカメムシがつく程度で作りやすい。虫害はほかに、ナス科の野菜やオクラの幹を食い荒らす虫が内部に入ると、かぶ全体が萎れ死滅します。100本あったら毎年そのうちの4、5本は必ずやられます。そういうときは防ぎようがないので諦めます。
通常は15~20センチにもなる細長い甘とうがらしである伏見甘長も、寒さに生育が悪くなって実が短いものになってきました。
栽培は簡単。セルトレイに種を蒔き、その後黒ポットに移し育苗。いい塩梅の大きさになった苗を、耕さずにそのまま、堆肥を施した植え穴に定植。虫の害はカメムシがつく程度で作りやすい。虫害はほかに、ナス科の野菜やオクラの幹を食い荒らす虫が内部に入ると、かぶ全体が萎れ死滅します。100本あったら毎年そのうちの4、5本は必ずやられます。そういうときは防ぎようがないので諦めます。
カレーにも入れます。あとは、トマトを使った料理に合い、パスタ、トマト鍋、トマト煮のほか、カレー鍋、チゲなどの鍋ものにもあう。
まだ、もうちょっと収穫できます。
甘トウガラシ
2011年11月17日木曜日
だいこん
2011年11月16日水曜日
かぶ
かぶの美味しい季節が近づいてきました。
今年もスワン(タキイ)を栽培します。そして、元祖ピーチかぶ(種袋に書いてあった)と呼ばれる はくれい(タキイ)というかぶを作ります。
スワンは生で食べてもおいしいかぶです。
ピーチかぶというかぶは、数年前に、とてもあまいサラダかぶとして有名になりました。
いずれともサラダでおいしいかぶです。
種まきは9月下旬に終えたかったのですが、10月中旬になってしまった。彼岸を過ぎると虫害が少なくなり無農薬栽培が容易です。
植え床には有機石灰(かき殻)と鶏糞を薄めに施しました(場合によってはやらなくてもよい)。肥料が強いと割れるのでカブは肥料を少なめで栽培します。有機栽培では土壌が肥沃なので、根菜類の肥料は少なくて良いのです。必要以上に施すと割れの原因になります。
間引き菜は栄養価が高い。炒め物やおひたし、鍋の具、味噌汁の具など様々に利用できます
今年もスワン(タキイ)を栽培します。そして、元祖ピーチかぶ(種袋に書いてあった)と呼ばれる はくれい(タキイ)というかぶを作ります。
スワンは生で食べてもおいしいかぶです。
ピーチかぶというかぶは、数年前に、とてもあまいサラダかぶとして有名になりました。
いずれともサラダでおいしいかぶです。
種まきは9月下旬に終えたかったのですが、10月中旬になってしまった。彼岸を過ぎると虫害が少なくなり無農薬栽培が容易です。
植え床には有機石灰(かき殻)と鶏糞を薄めに施しました(場合によってはやらなくてもよい)。肥料が強いと割れるのでカブは肥料を少なめで栽培します。有機栽培では土壌が肥沃なので、根菜類の肥料は少なくて良いのです。必要以上に施すと割れの原因になります。
間引き菜は栄養価が高い。炒め物やおひたし、鍋の具、味噌汁の具など様々に利用できます
2011年11月8日火曜日
ひもなす・みずなす
ひもなす、みずなすも終了しました。
ひもなすは、その形状が珍しく直売所でも好評でした。実のつきもよく、栽培はやさしいので来年も栽培してみようかと思います。
漬物にも向き、炒め物や天ぷらでもおいしいなすでした。
一方みずなすは、3年前から好んで栽培していますが、これはよく作るのが難しい。
初めて栽培した年は、梅雨明けが8月上旬になるほど長雨の年、2009年。この畑を開拓した年でした。水ナスというだけあって、水を多く必要とするナスは、水設備のないこの畑では、栽培が難しい。
ですから、栽培初年は長雨に助けられ、とてもよくできた。収穫量も多かった。
ところが、次の年(昨年)は記録的猛暑。ほとんど収穫なしでした。
そして今年は、から梅雨。この地域では雨が少なく、6月下旬に連日猛暑日を記録するなど、水ナス栽培には最悪。
しかし、8月に入って雨の降る日が増えてから生長し始め、9月に入ってようやくちょこちょこと収穫できるようになりました。
水設備のないここでは、やはり栽培は厳しい。収穫の量は見込めないのを覚悟の上で、来年は数株を大型の鉢に植えて栽培してみようかと思います。これだと水やりが容易なので。 関西では普通に栽培されもっともポピュラーな水ナス。サラダでも美味しいなすです。
ひもなすは、その形状が珍しく直売所でも好評でした。実のつきもよく、栽培はやさしいので来年も栽培してみようかと思います。
漬物にも向き、炒め物や天ぷらでもおいしいなすでした。
一方みずなすは、3年前から好んで栽培していますが、これはよく作るのが難しい。
初めて栽培した年は、梅雨明けが8月上旬になるほど長雨の年、2009年。この畑を開拓した年でした。水ナスというだけあって、水を多く必要とするナスは、水設備のないこの畑では、栽培が難しい。
ですから、栽培初年は長雨に助けられ、とてもよくできた。収穫量も多かった。
ところが、次の年(昨年)は記録的猛暑。ほとんど収穫なしでした。
そして今年は、から梅雨。この地域では雨が少なく、6月下旬に連日猛暑日を記録するなど、水ナス栽培には最悪。
しかし、8月に入って雨の降る日が増えてから生長し始め、9月に入ってようやくちょこちょこと収穫できるようになりました。
水設備のないここでは、やはり栽培は厳しい。収穫の量は見込めないのを覚悟の上で、来年は数株を大型の鉢に植えて栽培してみようかと思います。これだと水やりが容易なので。 関西では普通に栽培されもっともポピュラーな水ナス。サラダでも美味しいなすです。
パープルクララ
紫色と白のコントラストが美しいナス、パープルクララ(藤田種子)が終了しました。
御殿場の種苗店クロサキシードで見つけた珍しいナスです。初めて栽培してみました。
種まきが6月上旬だった。秋ナスには間に合うと思っていたので。7月上旬に定植。本格的に収穫が始まったのは9月中旬だったので、収穫量は多くありませんでした。ただ、花は次々と開花し勢いもよかっただけに、もうちょっと早く種まきできれば、たくさん収穫できたと思います。
普通のなす(千両ナス)より硬く、煮込み料理に向く。クリーミーな食感なので漬物には向かない。
美味しいナスで、その模様も珍しいので直売所でもよく売れました。
実の付きがとても良かったので、来年も栽培してみたいと思います。
御殿場の種苗店クロサキシードで見つけた珍しいナスです。初めて栽培してみました。
種まきが6月上旬だった。秋ナスには間に合うと思っていたので。7月上旬に定植。本格的に収穫が始まったのは9月中旬だったので、収穫量は多くありませんでした。ただ、花は次々と開花し勢いもよかっただけに、もうちょっと早く種まきできれば、たくさん収穫できたと思います。
普通のなす(千両ナス)より硬く、煮込み料理に向く。クリーミーな食感なので漬物には向かない。
美味しいナスで、その模様も珍しいので直売所でもよく売れました。
実の付きがとても良かったので、来年も栽培してみたいと思います。
前作の紅芯大根の後、耕し、施肥(自家製堆肥、牛フン・鶏糞堆肥)。7月上旬定植。追肥なし。
11月、立冬(8日)を前に急激に元気をなくしました。
葉が丸まってきた(巻いてきた)ので、水分や養分を吸う力がなくなったのだと思います。
夏の果菜類の中ではピーマンの次に寒さに強いナスも、さすがに11月の寒さは厳しい。
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