2011年9月3日土曜日

黒トマト・イエローアイコ

トマトは黒トマト、ミニトマトはイエローアイコ(サカタ)、キャロルロゼ(サカタ)の3種。
ジャガイモに近しい。ともにアンデスの原産なので乾燥を好みます。
水をやりすぎないことが栽培のポイントで、最近は家庭菜園でもトマトに雨よけをしている人も増えています。雨に降られると実が割れるというのが大きな原因。
しかし、昨年は気象史に残る記録的猛暑で、1カ月雨が降らなかった。雨にあわないので割れないと思ったけど、殆ど割れた。
どうしてか、調べたら、水がなさ過ぎてもダメで、生育障害を起こした。マグネシュウムかカルシウムか、どっちか忘れてしまいましたが、不足らしい。土壌に養分がないのではなく、生育障害のため、吸わないのではないか、ということです。
体力が弱まり、食べる力がなかったということか。
葉が上向きにくるりと捲くと水分不足。
今年は、空梅雨。といっても、適度には降ったので、水分はちょうどよかったのかもしれない。
しかし、ミニトマトのイエローアイコは割れました。
黒トマトは、さほど割れず。
キャロルロゼは、全然割れていません。
味は、割りとバランスがとれています。酸っぱすぎず、甘すぎず、普通です。
D4エンドウの跡に、耕さず、薄めに鶏糞を撒いただけで、定植。支柱は基本、エンドウのものをそのまま使用し、その後補強しました。


どうしても割れてしまうイエローアイコ。



大きさがバラバラだが、まずまずのでき。ちょっと黒みがかっている黒トマト。 味はワイルドなので、トマトソースに使用しています。









これは、昨年こぼれ種で勝手に生えてきた、イエローアイコです。


勝手に生えても、しっかり実を付けました。割れるので、早めに(やや青くても)収穫。無肥料でも、味は普通です。














0 件のコメント:

コメントを投稿