ヤブキリはウマオイとそっくり、うりふたつ。
ヤブキリのほうは高い草や木(低木)にとまっているので、なかなかお目にかかれません。
たまたま、インゲンのタナで、ジリジリジリジリと鳴いていたので、目をこらして探して発見。
子どものころ見た以来なので30年以上ぶりです。その時、噛みつかれたので取扱に注意します。
こいつは、草だけでなく雑食性なので虫も食べるらしい。なので、歯が強く、噛みつかれた。
ウマオイとの見分け方はわかりません。後で調べてみようと思う。
見分け方はわからないけど、住処は、先述した低木の中などなので、なかなか探し出せない。ウマオイは普通の藪の中で、草の上でも鳴いているので容易に見つけられます。
鳴き方はジリジリジリ。ウマオイはスイーチョン。
初夏あたりから鳴き始め、早めにいなくなる。ウマオイは立秋の前後から鳴き始め晩秋まで生きている。
久しぶりに会ったヤブキリ。いまでも噛みつかれた痛さを思い出します。そうやって痛さを体で感じて、虫の取り扱いかたや、自然に触れて、生き物について思いを深めていくのだと思います。
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