今年は渡りの蝶 アサギマダラに出会えた!
6月20日付ブログで紹介したアサギマダラに、なんと畑で出会えました。10月23日畑で昼休みしているときのことです。
1000キロ以上を旅する蝶、アサギマダラ。秋は北から南に向けて旅をしています。毎年見ることができるとは限らないのです。昨年出会えなかったので、うれしいですね。
相変わらずふわふわと 飛んでいました。弁当を食べている私の目の前を、まるで御挨拶しにきたように通り過ぎて行った。すると、喉が渇いていたのか、濡れた地面の水分を吸ってのどを潤していました。北のどこからスタートしてきたのかわかりませんが、羽に少し傷がありました。これから、南へ向けて旅を続けるそうです。大雨や強風、自動車、鳥、様々な困難が待ち受けているだろうけど、道中の無事を祈っています。
静岡県函南町丹那で無農薬・無化学肥料の野菜を生産・販売しています。自然の中でのびのびと育った野菜は健康そのもの。このブログでは野菜が生育して収穫するまでの様子を公開します。食べる野菜がどんな環境の中で育っているか、知っていれば二倍おいしい。
2011年10月24日月曜日
モロヘイヤ
エジプトがふるさとのモロヘイヤは栄養素の高い健康野菜です。
栽培はとても簡単で、無肥料でできます。多少コガネムシに食べられますが、虫害はほとんどありません。
食べ方は専ら、天ぷらや味噌汁の具にして夏の栄養を補給しています。
寒くなってくると、葉に黒い斑点が出始める。日中は夏日になる秋も、夜間は15℃を下回ると、彼らも生命の限界を感じるようで、元気がなくなってきます。
葉の痛みも激しくなってきたので、10月21日の宅配分で最終です。
新聞にレシピが掲載されていました。
豆腐モロヘイヤ 疲労回復、老化予防に効く
豆腐とモロヘイヤを使ったヘルシーおつまみです。作り方は簡単。
① モロヘイヤの葉は塩を少々入れた熱湯で1~2分ゆでてザルにあげる。水けを切って冷ましたら、まな板の上で包丁でたたくようにして刻む。
② 豆腐半丁を皿に盛って①を上にのせ、おろしショウガとポン酢をかける。好みによりかつお節をかけてもよい。
モロヘイヤは健康緑黄色野菜の代表格で、ビタミン、ミネラルの含有量は驚異的です。皮膚や粘膜の健康を保つビタミンA、糖質の代謝に関わって記憶力の減退や疲労を抑制するビタミンB1、動脈硬化の予防に貢献するビタミンB2 が多く含まれています。また、カリウム、カルシウム、鉄も野菜の中ではトップクラスの含有量を誇ります。
葉をゆでて刻むと粘りが出てきますが、これが糖とたんぱく質の複合体であるムチンです。胃の粘膜を保護し、肝臓と腎臓の機能を高める作用があります。細胞を活性化させ、疲労回復や滋養強壮、老化予防にも有効です。
一方、豆腐は必須アミノ酸が豊富で、良質なたんぱく質とコレステロールを下げるリノール酸を含んでいます。また、大豆オリゴ糖を主成分とする糖質を含み、腸の働きを活性化して、消化吸収を助ける作用があります。
2011年6月21日 カンタン!ヘルシーおつまみ― 東京スポーツ実(種子)をたくさんつけますが、こぼれ種で発芽はしません。
2011年10月19日水曜日
ゴールデンエッグプラント
こどもピーマン
タキイが今年発売した「こどもピーマン」を栽培してみました。ピータロウという品種名です。
野菜に関するアンケートで子どもが嫌いな野菜にピーマンがあげられ、その理由がピーマン特有の苦み青くさみが原因らしいということで、タキイ種苗が開発した苦みの少ないピーマンが「こどもピーマン」です。
季刊誌タキイ最前線夏号によると、食味の向上のほか、ビタミンCやカロテンなどの栄養素や機能性成分も従来のピーマンより大幅に増えているということです。
「こどもピーマン」の基になったのは、トウガラシの本場メキシコで味の良さに定評のあるパラペノという激辛のトウガラシで、その育成の中、全く辛くない個体が見つかったそうです。その辛くない個体を使って日本人の食味に合わせて育成したのが「こどもピーマン」の誕生ということであります。
「こどもピーマン」おいしさの秘密
①全糖量が高く甘い
②苦みが少ない(苦みに関与するポリフェノールの含量は従来品種の約10分の1)
③辛くない(辛み成分のカプサイシンをまったく含まない)
④果肉が厚くてジューシー(果肉の厚さが従来品種の2倍以上で水分含量が多くジューシーな食感)
栄養・機能性成分
①ビタミンCが豊富に含まれる(体の代謝作用などを活性化する役目のビタミンCが従来品種の約1.5倍)
②カロテンが豊富に含まれる(機能性成分でビタミンAの基となるカロテンが従来品種の2倍含まれる)
―タキイ最前線春号より
野菜に関するアンケートで子どもが嫌いな野菜にピーマンがあげられ、その理由がピーマン特有の苦み青くさみが原因らしいということで、タキイ種苗が開発した苦みの少ないピーマンが「こどもピーマン」です。
季刊誌タキイ最前線夏号によると、食味の向上のほか、ビタミンCやカロテンなどの栄養素や機能性成分も従来のピーマンより大幅に増えているということです。
「こどもピーマン」の基になったのは、トウガラシの本場メキシコで味の良さに定評のあるパラペノという激辛のトウガラシで、その育成の中、全く辛くない個体が見つかったそうです。その辛くない個体を使って日本人の食味に合わせて育成したのが「こどもピーマン」の誕生ということであります。
「こどもピーマン」おいしさの秘密
①全糖量が高く甘い
②苦みが少ない(苦みに関与するポリフェノールの含量は従来品種の約10分の1)
③辛くない(辛み成分のカプサイシンをまったく含まない)
④果肉が厚くてジューシー(果肉の厚さが従来品種の2倍以上で水分含量が多くジューシーな食感)
栄養・機能性成分
①ビタミンCが豊富に含まれる(体の代謝作用などを活性化する役目のビタミンCが従来品種の約1.5倍)
②カロテンが豊富に含まれる(機能性成分でビタミンAの基となるカロテンが従来品種の2倍含まれる)
―タキイ最前線春号より
2011年10月13日木曜日
オクラ
オクラが終了しました。
丸サヤのオクラです。よく見る角オクラに比べて、このオクラは大きくなっても柔らかいので数年前から好んで丸サヤのオクラを栽培しています。
丸サヤのオクラです。よく見る角オクラに比べて、このオクラは大きくなっても柔らかいので数年前から好んで丸サヤのオクラを栽培しています。
少し密植させて生育させると、株がやや徒長ぎみになって、サヤがより柔らかくなる、と、タキイの季刊誌で読んだので昨年からとりいれていますが、どうも実の付きが悪くなる株も少なくない。あまり芳しい結果が得られていません。質はよいのですが。
エンドウの跡を耕して、自家製堆肥を施し、苗を定植。根切り虫による被害を避けるため直播きを避け苗を作った。
エンドウの跡を耕して、自家製堆肥を施し、苗を定植。根切り虫による被害を避けるため直播きを避け苗を作った。
中間はカラ梅雨でも順調に生育。収穫した下の葉は欠いておく。
例年のように葉巻き虫などがついた。
例年のように葉巻き虫などがついた。
地面に近くにカメラを置いて撮影すると、ジブリアニメ、アリエッティが見る景色のようだ。
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