多忙なため優先順位(作業の)が低く、株分けも何もせず肥料はおろか、そのまま放置した。
品種は、アキヒメと何かわすれてしまった。
この場所は、旧畑(いまは使っていない)でこのあと移動しなければならない。
昨年は、敷き藁もして草取り、施肥もしてしっかりと管理したわりには蟻の被害や一部カビが生えるなど、イチゴの無農薬、無化学肥料は改めて難しいと感じた。
そして今年。まったく手をかけない放置した状態。結実はかなり少ないが、病気は皆無、虫食いの被害もほとんどなかった。これぞ自然農。ただし、品種改良されて作られている一般的なイチゴのため、やはり肥料をやらなければ、味は格段に落ちる。それでも10個に1個ほどは甘くおいしいイチゴと遭遇できた。のこりはもちろん加工用(ジャム)として使用した。
自然農では100%の収穫は望まない。これはこれでいいのかもしれない。自家用で十分楽しめる。
何も手を施さないものがワイルドに育つ、自然農ならではの味わいだ。
足の踏み場もないイチゴエリア。今回は500グラムほどとれた。
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