2013年2月12日火曜日

タイニーシュシュ

ちりめん白菜に代わって今期栽培しているのがタイニーシュシュ(サカタ)です。
生食できる甘くてとてもおいしいミニ白菜で、宅配でも大人気です。
日当たりが良かった場所のものが収穫し終り、日当たりの悪いところが残っています。

この場所は冬至あたりから小寒(1月5日)くらいまで、いっさい日が射さなかた場所でした。
現在は少しずつ日照時間が増えて、わずかに活動を始めたようです。
不織布を被せて、気休めの防寒、そして防鳥。
厳寒期なので虫はいませんが、野鳥に食べられます。
1月、2月は食べ物がないので、葉をつままれます。
ムクドリやヒヨドリらが、つついているのを見かけます。

布団からはみ出た白菜は、鳥の餌食になり、このありさまです。

ちりめん白菜

 ちりめん白菜(アタリア)のこぼれ種が大きくなりました。
前年期(2011に種まき)に栽培したものです。
今年はミニ白菜タイニーシュシュを栽培したのでちりめん白菜は作りませんでした。
しかし、一代きりのF1種ですが、たまに、こぼれ種ででることがあります。
菜っ葉の場合は交雑することが多いですが、これは、ほぼそのままの’ちりめん白菜’に育っていました。
前後に植わっているのは手前がレッドサボイキャベツ、後ろは茎ブロッコリー(スティックセニョール)です。

2013年2月11日月曜日

ルッコラ

この時季のルッコラはビニールトンネル栽培です。
防寒をしないと、葉の軸が赤くなり硬く、辛みがMaxになります。
ピリッとしたゴマ風味の辛みがルッコラの魅力ですが、
寒さにさらされると赤くなってもの凄く辛くなります。
こうして防寒すれば大丈夫です。
 収穫した後は、耕さずにそのまま無肥料でリーフレタスを定植します。
ルッコラの元肥でリーフレタスなら十分に育ちます。
ビタミンC、Eが多く含まれています。
啓蟄(3月5日)前後から花が咲き始めますが、花もルッコラの味がしておいしいです。