今夏後半は日照不足が続き、ナスなどの秋採り野菜を始め、冬採りの野菜苗の生育不良で大幅な収穫減となりました。
9月後半から天候が安定し、秋採り野菜が採れ始めましたが時すでに遅しで、深まりゆく秋、気温の低下とともに収穫期も終わります。つまり収穫期間が短かったわけです。
収穫が減るとは気持ちも凹みます。
そんな中、熱海市内銀座通りにお店を構える‘カフェロカ’さんと知り合いました。
地方再生が叫ばれて久しい。地方の商店街は昼間でもシャッターが閉じられている閑散とした活気のない風景がよく見られます。しかし、まちに元気を取り戻そう―と、若い力と柔軟なアイディアで頑張っているグループなどがメディアなどでクローズアップされています。その奮闘する姿を見るたび、「ああ、がんばらなくちゃなあ」などと自らを鼓舞し土と向き合います。
その地方再生に情熱を傾けるグループが、この近く(隣のまち)で頑張っていました。
まず商店街から変えていこうと‘まちなか再生’を目指すNPO法人atamistaが運営する
熱海商店街にあるカフェはとてもオープンな雰囲気で、いつでも気軽に集えるオシャレな店構えです。スタッフの方も笑顔で迎えてくれます。
緑のどんぶり野菜も扱ってくれたらうれしいな。
お近くに御寄りのさいは、ぜひカフェロカさんまで宜くお願いします。
ところで、現在畑にある野菜(出荷できる)を紹介します。
ルッコラ (畑のメイン。サラダセットとして直売所(伊豆村の駅)の棚にも並んでいる。
赤からし菜 (切れ目のある赤紫の葉がサラダに色どりよく)
スイスチャード (赤色がサラダに映えます。主力。)
ターサイ (ベビーリーフではサラダ。中~大型に育てて炒め物、鍋など冬に欠かせない)
赤水菜(新種。赤い水菜です。赤はアントシアニン含む)
チンゲン菜 (ミニサイズ)
小松菜 (ベビーリーフではサラダOK)
壬生菜 (新撰組で知られる京都壬生の野菜。鍋OK)
交雑種 (アブラナ科野菜の交雑野菜。意外とおいしいハイブリット野菜です)
黒丸大根 (西洋野菜です。黒い大根で煮ると甘みが増します)
赤大根 (サラダOK。生育中)
紅芯大根 (サラダ用。生育中)
赤すじ大根 (今年から栽培始めました。福島会津地方の郷土野菜です)
打木源助大根 (煮物でおいしい。毎年栽培。短根種。金沢の加賀野菜)
聖護院大根 (丸い大根 京野菜。煮物でおいしい)
ラディッシュ (カラフルラディッシュで、紫や朱色、白など色々)
黒ピーマン (真っ黒なピーマン。くせがないのでサラダでもOK)
パプリカ (黄色のイエローホーンという品種)
万願寺とうがらし (京野菜。舞鶴の原産だったか?煮ても焼いてもおいしい)
インゲン(黄色、紫、緑のどじょうインゲン。もうじき終了です)
かぶ (サラダかぶです。オリーブオイルとバルサミコで食べるとカブとは思えません)
黄色かぶ (黄色いかぶです。中身も黄色)
日野菜かぶ (滋賀県の郷土野菜。漬物でおいしさ発揮)
サボイキャベツ(網目模様の葉。煮込み料理でおいしい。シューフリーゼという品種)
スティックブロッコリー(生育中。3月ごろ収穫)
コールラビ(紫色の品種です。生育中)
イタリアンパセリ (パスタには欠かせません。サラダもOK)
ベビーリーフ=ガーデンクレス、ロロロッサ、ルッコラ、水菜、チャードなど多種)
畑に来てもらっての 直販もします!
ぜひご一報!
よろしくです。
緑のどんぶり